ブックタイトルMedetta! Vol.28 SPRING 2020
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Medetta! Vol.28 SPRING 2020
公務員試験の勉強で交流を深めた二人は、ゲストや親族の動線など利便性を考えて会場を選びました。プランナーさんとともに、満足できて無理のない式を作りあげ、余興の代わりにリングリレーやサンドセレモニーといった参加型の催しを取り入れました。新婦のお父さんが作る勝沼産のブドウのおもてなしにゲストも親族も大喜び。香澄:駐車場、ゲストの動線、親族の動線といった利便性を考えて会場を選びましたね。決め手はプランナーさんで、要望は満たしつつ無理をしない挙式を提案してくれたのが大きいです。良介:余興はやらずに、みんなで参加するサンドセレモニーやリングリレーなどの催しを取り入れ、フォトクルーズでゲストと交流する時間を作りました。あと、妻の実家が勝沼のブドウ農家でお父さんのブドウをふんだんに使わせていただきました。香澄:食べるとハートのかたちになるブドウを使ったデザートブッフェやウエディングケーキにも父のブドウを使ってもらいました。ゲストのお見送りのときには、母がカフェで出している父のブドウを使った特製のブドウのスパークリングジュースをお渡しして。良介:お父さんのブドウは大好評で、それがゲストと会話のきっかけにもなって、お父さん自身も大変喜んでくれたのは嬉しかったです。香澄:披露宴会場の入り口で、お色直しのドレスの色を四択で予想し、投票してもらい、当たった人には景品を抽選でプレゼントする企画も好評でした。良介:妻は着たかったドレスブランドの赤いドレスを着られたのが嬉しかったみたいですね。――印象に残っていること、挙式してどう感じましたか?香澄:ブドウを使った山梨ならではの式ができましたし、あっという間でしたね。良介:お互いの親族が顔を合わせる機会がつくれたのはやはり嬉しかったです。結婚式でもないとなかなかないじゃないですか。感謝が伝えられて良かったと思います。香澄:みんなの前で認めてもらえたという実感が大きかったです。良介:自分たちらしさも出せたし、ゲストにも好評いただけたので満足しています。live our wedding13