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概要

Medetta! Vol.28 SPRING 2020

live our wedding001――お二人の出会いは?良介:共通の友達を通じて知り合ったんですが、話をしたら実は同じ大学で、同じ予備校だったんです。香澄:わたしが転職を考えているとき、公務員試験のためにたまたま同じ予備校に通っていたんですね。1 年先に夫は試験をパスしているので、被ってはいないのですが。良介:知り合って印象も良かったので遊びたいけど、妻は試験勉強でそれどころじゃなくて。ならばと思って、勉強を教える名目で会うことを考えました。1 年前に受けた試験なので、記憶にあるから教えられるなと(笑)香澄:なのでちゃんと遊びにデートとして出かけたのは試験が終わってからでした。当時はありがたく勉強を教えてもらっていました(笑)――プロポーズはどのようなものでしたか?香澄:お互い実家暮らしで、わたしが勝沼、夫は韮崎だったんですよね。良介:往き来するのが大変で、なら結婚しちゃおうかと。香澄:プロポーズより先に両親の挨拶の日程を相談されました(笑)それが付き合って1 年半くらいのころですね。良介:そのあと、ちゃんとプロポーズしなきゃと思って。後日、妻のリクエストの水族館デートをして、ディナーを食べて、夜景が綺麗に見えるところで指輪をわたしました。そしたら「いいよ」って(笑)香澄:ちょっと驚いちゃったんです。言われるだろうなとは思いつつも、水族館でもディナーでもないタイミングだったので、思わず「いいよ」って上から返事をしちゃった(笑)良介:僕は真剣だったんでその返事にはびっくりしましたね(笑)でもそれも妻らしいなと。――結婚式について特徴やこだわりを聞かせてください良介:何よりは来てもらえる人に負担にならないことを前提に、楽しんでもらえる式をプランしました。Yamamoto Ryosuke & Kasuminame :date :place :山本良介さん 香澄さん令和元年11 月16 日甲府 記念日ホテルお父さんのブドウが大活躍。山梨らしく、自分たちらしい無理のない式12