ブックタイトルMedetta! Vol.25 Summer 2019
- ページ
- 17/84
このページは Medetta! Vol.25 Summer 2019 の電子ブックに掲載されている17ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは Medetta! Vol.25 Summer 2019 の電子ブックに掲載されている17ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
Medetta! Vol.25 Summer 2019
――お二人の出会いは?紗代:ヘアサロンの美容師さんから紹介してもらって知り会いました。想一郎:実は同じ美容師さんに担当してもらっていて、イイ人いませんか?なんて話をしていたら紹介していただいたんです。紗代:互いの連絡先を教えてもらって、食事に行きました。想一郎:二人ともおいしい店を探して、ご飯を食べに行くのが好きなので、いろいろなところに行きました。――プロポーズはどのようなものでしたか?紗代:付き合って1年半くらいですかね。一緒に、あるレストランに食事に行ったんですけど。素晴らしいお店を予約してくれたので、これは、と。想一郎:でもお店では特に、何もせずだったんですね。紗代:期待してしまっていたんで、え、何もない。って思って、ちょっと不機嫌になりましてわたし(笑)想一郎:冗談かと思ってたんで(笑)ほんとに不機嫌だったんですね。そのあと、お家でお花を渡してプロポーズしました。紗代:嬉しかったですね。やっぱり、機嫌も直りました(笑)――結婚式について特徴やこだわりを聞かせてください想一郎:7月に入籍して、11月に挙式だったんですが4月くらいからブライダルフェア見学を決めてました。紗代:和装婚を考えていたので常磐ホテルの雰囲気はピッタリだなあと思いまして、常磐ホテルに決めました。ちょうど紅葉が綺麗な時期に日本庭園でガーデンウエディングを行いました。想一郎:披露宴では新しくなったバンケットホールの「柏」で日本庭園を眺めながら、ロケーションを活かした演出も出来ました。紗代:庭園にスイーツバイキングを設置して、新郎新婦のわたしたちがサーブさせてもらったり、テーブルを回る際にはフォトラウンドを採用し、テーブルごとにカードを引いてもらい、そのカードと同じポーズをしてもらいました。誓いの言葉をあいうえお作文で作ったり、リングリレーをみんなでするなど、参列してくださったゲストに楽しんでもらえる工夫を盛り込みました。――印象に残っていること、挙式してどう感じましたか?紗代:感謝を伝えるだけでなく、参列してくださった方々が楽しんでいってもらえるような式にしたいと思い、それを実現出来た式だったと思います。想一郎:テーマ自体は「感謝」だったので来て下さった方に感謝の気持ちを伝えたかったのと、両親や友人にも楽しんでもらえたようです。ハーバリウムの席のネームプレートも気に入ってもらえて。紗代:引き出物なども喜んでもらえるものにしようと食べ物で統一しました。遠方からのゲストのためにもなるべく軽く、実用的なものを詰め合わせたのでそれも好評でした。想一郎:あと、妻からのサプライズで、妻から祝電をもらうというのはビックリしました。読まれてるときに、アレ? って思ったら妻からのもので、嬉しいサプライズでした。17