ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

Medetta! Vol.25 Summer 2019

――お二人の出会いは?加奈子:共通の知人を介して出会いました。10名ほどの食事会で初めて顔を合わせました。史章:出会ってから仕事の関係で休みが合わず、デートまで少し時間がかかりましたね。いちご狩りに行きたいと言っていたのでドライブがてら江ノ島まで出かけました。加奈子:でも、いちご狩りできる場所がお休みだったので諦めて、水族館デートをしました(笑)――プロポーズはどのようなものでしたか?史章:2017年12月25日にプロポーズしました。妻が社員旅行に出発する日にピンクのバラを渡して「結婚してください」とストレートに伝えました。加奈子:あまりにも突然で社員旅行の準備も終わっていなかったので、戸惑ってしまい「受け取れません」と言ったものの数秒後、ちゃんと受け取りました。史章:実はクリスマス当日は花屋に花が少なく、花屋を何店舗か回りピンクのバラをかき集めて渡しました。加奈子:花屋を回ったことは今日まで知らなかったです(笑)――結婚式について特徴やこだわりを聞かせてください加奈子:ウエディングミニスターの進行の元、シビルウエディング人前式を行いました。神仏に対して結婚の誓いをするのではなく、ゲスト全員に結婚の証人となってもらうスタイルの挙式です。宗教や格式を気にする必要がないので、ゲストに気軽に参加してもらい、挙式を行いました。史章:結婚式のことはウエディングプランナーである妻にほとんど任せましたが本当に素敵な結婚式で嬉しかったです。――印象に残っていること、挙式してどう感じましたか?史章:妻や式場の方から結婚式は自分が主人公ではなく、ゲストの方々のためにあるものと伝えられましたので、しっかりと楽しみ、喜んでいただけるよう極力会場にいる時間を増やし、感謝の気持ちを伝えるために各テーブルにお酌に回りました。加奈子:笑顔あふれる結婚式で、感謝の言葉を直接顔を合わせて伝えられて良かったです。史章:友人を始め、遠方からきていただいたゲストの方や会社の方、家族、全てのゲストが和気藹々と参加できるアットホームで和やかな式になりました。15