ブックタイトルMedetta! Vol.24 2019 Spring 電子版

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概要

Medetta! Vol.24 2019 Spring 電子版

――お二人の出会いは?真実:高校時代の友人夫婦の紹介で、4人で食事に行ったのがきっかけです。大祐:その時、既に私は東京で仕事をしていて山梨を離れていたので、出会ってからは週末のお互いの休みに都内で会うことが多かったですね。真実:お互い友人として時間を過ごし、出会ってから2年ほど経って、夫が今後のことも踏まえいろいろと考えてくれて、結婚を前提に交際することになりました。――プロポーズはどのようなものでしたか?大祐:交際を始めてから1年後にプロポーズしました。婚約指輪は妻の好みのものをと思い、一緒に選びに行きました。妻の誕生日に、正式にプロポーズしようと考えていました。真実:誕生日の2 ヵ月ほど前に一緒に指輪を選びに行こうって言ってくれて、わたしの誕生日にディズニーシーに連れて行ってもらったときに、あらためてプロポーズしてくれました。バラの花とメッセージを添えてくれて、とても感激しました。――結婚式について特徴やこだわりを聞かせてください真実:ホテル挙式をしたいと思っていて、いくつか会場を見た上で談露館に決めました。大祐:都内からのゲストも多かったので、駅からのアクセスが良かったことと、シックな会場の雰囲気が気に入りました。真実:ゲストの方々に楽しんでもらえるような結婚式にしたいと考えながら、準備を進めていきましたね。大祐:神前式だった為、迎賓の時間を設けたり鏡割りやだるまケーキの目入れなどを取り入れ「和」を意識した披露宴にしました。真実:衣装の雰囲気の変化を楽しんでもらえるような披露宴にしたいと思い白無垢、色打掛&袴、白ドレス&タキシード、カラードレス&礼服姿など、お色直しを多く取り入れたのも特徴です。――印象に残っていること、挙式をしてどう感じましたか?大祐:今となっては珍しい伝統的な結婚式のスタイルを取り入れたんですが、友人たちには新鮮に、親族や職場の方々からは懐かしいとご好評をいただけました。真実:神前式後に両家とともに白無垢と袴姿でゲストを会場に迎える迎賓や、鏡割りと枡を使用しての乾杯などを取り入れたことで、ゲストの皆さんが懐かしむ声や驚きの声など、多く聞くことができて大変嬉しかったです。大祐:スタッフの皆さんのはからいで、乾杯のために全員分の枡を用意してくれたりと親身になって応じてくれたおかげで、満足のいく式になりました。真実:夫が東京にいることもあり、プランナーさんが早め早めのスケジュールで対応をしてくれたのでストレスなく、ゆとりを持って準備することができたのも助かりました。17