ブックタイトルほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.012 電子版

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概要

ほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.012 電子版

6Q7Q8Q遠方から来るゲストの交通費や宿泊費は全額負担するのですか?できないときは声をかけない方がいいの?披露宴の楽しい趣向を考えていたのですが、仮装パーティとまではいかなくても、ドレスコードを決めてもいいのかな?披露宴の料理は、ゲスト全員同じもの?ゲストの好みを反映できないのかしら。遠方からのゲストの交通費や宿泊費の負担についての決まりはないが、出席いただいた場合に、こちらが負担できる額を事前に知らせるのがマナー。交通費も宿泊費も出せない場合でも、招待の声はかけよう。「交通費もお出しできないのにお招きしてすみません。もし、来られなくても、後日、写真を送らせていただきますので、見てください」というような会話を交わしたい。チケットはこちらで買い求め、事前に送っても、当日の挨拶のときに渡すのでもいいが、いずれの場合も先方の意向を確認してから決めよう。また、ホテルで式を挙げる場合、ゲストの宿泊費が割引になる場合もある。室料は平日で50%割引、土曜・休前日は30%割引というホテルも。出席してくださるゲストが、それを楽しんじゃうような方たちならOKなのでは。実際、当日のドレスコードを「デニム」に決めた先輩カップルも。デニムのファッションショーのようで楽しかったというゲストの感想が多かったとか。楽しい趣向としては、服を指定するのでなくても、例えば、会場コーディネートのメイン色と同じ色のものを身につけてもらうとか。コサージュやスカーフなら気軽にトライできるし、披露宴にトータルコーディネート感が生まれる。フランス料理、日本料理、和洋折衷料理や婚礼料理など、会場により料理のスタイルはさまざまだが、どれかをセレクトし、そのメニューに好みを反映できる会場が増えているようだ。料理を大切に考えるカップルが増えたからだろう。結婚式が決まったカップルの大半は、両親同伴で料理の試食をし、チェックする。両親は年配のゲストの代弁者という役割。そこで、野菜をもう少し多くとか肉料理と魚料理は半々にといった要望を出し、会場の担当者と話し合う。ここまでは多くの会場でも行っているが、さらにゲストの好みを重視しているところもある。普通のレストランのように、ゲストが当日に、メニューからメイン料理とデザートは選ぶという。こういうスタイルはまだ珍しい。AAAドレスコードもそうだが、テーブルコーディネートなどトータルで考えると素敵になるスタッフもテーマカラーのブルーのチーフをつけてコーディネート60