ブックタイトルほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.006 電子版

概要

ほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.006 電子版

ブライダルマネーの新常識最終的にこうなった!収支決算今あるふたりの貯蓄額、これから貯めるお金、そして入ってくるお金を計算。そこから、新婚旅行や新生活にかかる費用を引いた金額が、婚約や結婚式に使える予算ということになる。今ある貯蓄額が0円を前提に考えてみよう。自己資金0円でスタートした資金調達。1年間の収支決算を見てみよう。調達二人の貯金12カ月分ボーナス貯金親からの援助金108万円90万円150万円ご祝儀ゲスト70名からのご祝儀で、挙式・披露宴費用の2 / 3はまかなえた計算に。今後、内祝いの発送や写真の焼き増し、ハネムーンのお土産代、新生活の費用などにあてるため、共通口座に入金。結婚式のゲスト以外からのご祝儀結婚式に招待できなかった仕事関係の方や近所の方から、ご祝儀をいただく。後日、内祝いとしてカタログギフトを送ることに。親族からのご祝儀近所に住む彼の親族が先にご祝儀を持参してくれたり、当日、結婚式に出席できない親族からご祝儀が郵送されてくるなど、まとまった額を受け取った。すぐに共通口座へ入れておく。ボーナスを大幅貯金2回目のボーナスも、できるだけ貯金しようと努力して、前回と同額を確保。会場への残金300万円をカバーできる資金をまだ調達できていない。最終見積もりも確定していない。結納金挙式前にいただいたご祝儀50万円31万円当日いただいたご祝儀220万円合計A 649万円私の職場の同僚から:2万円私の親族:10万円私:20万円ご祝儀総額:220万円彼の仕事関係先から:4万円彼の親族:15万円彼:25万円挙式当日10日前1カ月前2カ月前3カ月前? ? ? ? ? 4カ月前支出挙式・披露宴費用(心づけ・お車代込み)357万8000円婚約記念品46万円結納顔合わせ費用25万円マリッジリング20万円お心づけ・お車代会場スタッフと受付を手伝ってくれた友人に、ひとりあたり5000 ~ 1万円の心づけを用意。また、両家の主賓2名にはお車代を用意。私の母にそれどれ手渡してもらうことにした。マリッジリング購入マリッジリングは、いつもつけているものだからデザインにこだわり、ちょっと奮発。イニシャルと入籍日の刻印、サイズ直し代を含めてペアで20万円を、商品受け取り時に支払う。ブライダルエステ開始体験コースで気に入り、フェイシャルとデコルテをケアする全5回のブライダルコースを申し込む。ネイルケアも申し込むつもり。もちろん、すべて共通口座から一括払い。手作りアイテムの準備ペーパーアイテムやウエルカムボードは手作り。ネットで見つけたリーズナブルなお店で材料をまとめて購入。振込手数料を節約し、私のカードで一括払いに。後日、共通口座から清算した。ハネムーン56万円その他(手土産・ブライダルエステ・婚礼料理の試食・手作りアイテム)12万5000円合計517万3000円B心づけ:3万円お車代:2万円(主賓2名)マリッジリング:20万円(ペア)ブライダル5回コース:8万円材料費:3万円式・披露宴費用の支払い最終見積もりは350万円。ただし、ドリンクの追加注文代1万2000円と着付け代1万6000円がプラスに。内金20万円を引いて支払う。A収支B? =+131万7000円約132万円が残った。このお金の一部を両親に返すか、新居への引っ越し費用などにまわす。前日・当日の収支報告繰越243万5000円調達226万円支出337万8000円最終支払額:332万8000円現在の資金131万7000円Check!当日はいろいろと大変なので、当日の支払いはあらかじめ用意するか、カードで支払う計画を。1カ月前現在の収支報告繰越224万5000円調達106万円支出87万円現在の資金243万5000円Check!新婚旅行やエステ、リングなどまとまった支払があったものの、2回目のボーナスも入り、200万円以上を確保。79