ブックタイトルほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.011 電子版

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ほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.011 電子版

連載03Essay幸せをシェアするまずはアクション!「Raumen MENKUI」マスター齊藤健シェアシェアシェア…ああっ!あれね!?イギリスの家具屋で買った、あれね。…「チェア」んっ?違う違う!えーっと、カラダにしあわせ?のあの飲み物ね。…「ジョア」んんっ??いやいや。アムロいきまーす!!ガンダムと戦ったあれだ!…「シャア」シャアシャアシャアシャアシャアシャア………チーン。【シェア】share分かつこと。共有すること。【僕の幸せ】My happiness・人にほめられること・誰かに必要とされること・役に立つこと・お客さんの喜ぶ顔が見られること僕ね、気づいたんだ。これってみんな一人じゃできないこと。相手がいて初めて成り立つんだよね。てことは「幸せ」って独りでなれるもんじゃない。さらにいうと、相手がいたってお互い何もしなければ、何も感じない。誰かがアクションを起こすことで、伝わっていくもんだと思う。実は僕、幸せをシェアする達人だよ。(そんなことは、日・常・炊・飯・器!んっ!?)自分がやってみたいことおもしろそうなこと、常に考えてて、ひらめいたらすぐに体が動いちゃう。そこから台風の目になって、お客さんをみんな巻き込んじゃうんだ。例えば、年一回「MENKUI FESTIVAL」という東北復興支援のチャリティーイベントをやっている。このはじまりは、ただ僕がお祭りをやってみたかったから。でもどうせやるなら地域貢献できて、参加するみんなが楽しめるようにしたかった。そんな中、2011年東日本大震災が起きた。僕は実際にこの目で被災地を見ました。そして、本当に本当に微力だけれど、それでも東北のために何かせずにはいられないという気持ちになった。離れた場所で、いつも目に入らないからこそ、継続していくことが大事。そういう想いを繋いでいかなければいけない。僕にとってそれは、やがて義務へと変わっていった。フェスはおかげさまで年々規模が大きくなっていき、準備なんかメッチャ大変で毎年死にそーになるから、もう絶対やんない!!て思うんだけど、無事終えると、お客さんみんなニコニコしながら「来年も楽しみにしてるよ」なんていわれちゃうから、もうかなわんわぁー。でもね、スタッフとお客さんが創るあったかい空気が、人と人との距離を縮めて、チャリティー以上に良い成果が出ていると思う。おっさんは幸せです。幸せになる秘訣は、人が喜ぶ顔をイメージして、自分から発信し行動すること。そこで自分も一緒に楽しめれば、たくさんの幸せが拡がっていく。みんなもまずはアクション!!大切な人と幸せを共有するために。シェアシェアシェアシェアシェアシェア………ジョア「Raumen MENKUI」齊藤健さん自然と人が集まり、毎晩宴会のような賑わいを見せる「MENKUI」の名物マスター齊藤健さん。常連さんは健さんと呼ぶ。一度、健さんに会いに行ってみて。もちろん、健さんのつくるラーメンもご賞味あれ!In detail? 090・7637・0964住甲府市高畑2・10・3営18:00 ~翌1:00休日曜日Publisher鮎川哲S T A F FProducer髙木郁夫Director手塚義人桜井忠弘大谷和久西村一芳後藤拓小河内裕樹新津ゆき永井宏清野真孝深澤大紀Editor in Chief桜井栞菜Editorオフィス・クリオ森下圭松崎みどりArt Director熊谷昭典(SPAIS)Designer田山円佳山口真里高道正行Photographer里香武井優美青柳茂Illustrator岸潤一小林いずみキノMapトラストCharacter Design山本あゆみVol.011今月の表紙からハワイと地元浜松で披露宴を行った大石参月さん。それぞれの会場や雰囲気に合ったドレスのセレクトはさすが。披露宴でこだわった点を今回はうかがった発行日●2015年12月1日発行●株式会社エフエム富士〒400-8550山梨県甲府市川田町アリア105?055・228・6600印刷●サンニチ印刷c株式会社エフエム富士201590