ブックタイトルほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.010 電子版

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ほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.010 電子版

?お互いに知り尽くした後のプロポーズ。胸がキュン!『恋人たちの予感』(1989年)?お互い知らない者同士のプロポーズ『あなたは私の婿になる』(2009年)プロポーズの言葉プロポーズの言葉“”初めて会ったときは最悪のふたりのハリー(ビリー・クリスタル)とサリー(メグ・ライアン)。衝突も多い友人関係を続け、やっとサリーを愛しているとわかったハリーは、ニューイヤーズイヴのパーティでサリーに愛を告白。その台詞が冒頭の文で、こう続く。「…ボクを馬鹿にしたように見えるその小皺も好きだし、キミと会った後ボクの服に残った香水のにおいも好きだ。1日の終わりに一番話がしたいのはキミなんだ。さびしいからでもないし、今日が大晦日だからでもない。これからの人生を誰かと一緒に過ごしたい、そしてその生活を出来るだけ早く始めたいと思ったから、僕はここに来たんだ」。気温が22度あっても冷たいキミが好き、サンドイッチの注文に1時間半もかかるキミが好き…“マーガレット結婚しよう。キミとデートをしたいんだ”殺してやりたいと思うこともある上司マーガレット(サンドラ・ブロック)から偽装結婚を強いられたアンドリュー(ライアン・レイノルズ)。『恋人たちの予感』と違い、お互いのプライベートはなにも知らないふたり。偽装結婚までの5日という短い期間に、アンドリューは、マーガレットの普段は見せないチャーミングな素顔にふれ、愛するようになる。「キミとデートをしたい」という、プロポーズとしては首をかしげる言葉も、アンドリューの素直な思いからとわかる。知らない者同士のウィットに富んだプロポーズシーン、彼と楽しんで。彼もプロポーズをしたくなる最高のプロポーズ映画映画の主人公たちが発するプロポーズの言葉って、ときとしてすごくロマンティック。そこに至るまでのストーリーがあるからなおさらだけど、胸キュン度が高いものが多い。今回は、数ある映画の中でも、特に素敵なプロポーズのシーンと言葉がある名作をピックアップ。彼とふたりで観れば、彼もきっとプロポーズをしたくなるはず!??心の真実の声をいえるメル友が恋人に『ユー・ガット・メール』(1998年)?プロポーズで大切なのは巧みな言葉ではないかも『ラブ・アクチュアリー』(2002年)プロポーズの言葉プロポーズの言葉メル友のキャスリー(メグ・ライアン)は老舗ブックショップの女主人、ジョー(トム・ハンクス)は大型ブックショップの経営者と、現実の世界では商売敵のふたり。そんなことは知らずに、メールでは心の思いを素直に伝え、惹かれあっていくふたり。敵と思っていたふたりが、生涯の伴侶にになるキッカケをじっくり観て。プロポーズの前半の言葉はすごく単純で、ただのデートのお誘いだが、「生きている限りずっと」という言葉にサプライズ。ちょっとハッとするが、さりげなさに「YES」といってしまいそう。ここに来たのは結婚を申し込むため。キミを知りもせず、狂気のさただと思うだろう。キミはぼくのようにバカではない。だから、ノーといっても驚かない。““一緒にコーヒーか、お酒か、夕食か、映画でもどう?生きている限りずっと””舞台はクリスマス間近のロンドン。英国首相、熟年夫婦、親友の恋人に片想いをする画家、学校のマドンナ的存在の子に恋をした少年、家政婦に恋をした作家など、様々な人のラブストーリーが描かれている。ポルトガル語しか話さない家政婦に恋をした作家ジェイミー(コリン・ファース)。愛を告白するためにポルトガル語を習い、ついにそれを活かすときが。プロポーズのシーンでは、彼女の親族をはじめ街の人たちがジェイミーのまわりに集まり応援。プロポーズの言葉がポルトガル語で彼女の返事が英語。彼女もジェイミーが好きだったことがわかり、愛の力ってスゴイを実感。46