ブックタイトルほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.009 電子版

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ほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.009 電子版

連載01恋Essayをしよう!?「Raumen MENKUI」マスター齊藤健恋をしよう?そもそもこんなテーマでおれに何か書けだなんて間違ってる!おれ、ただのオッサンだもん…(まぁモテてるって勘違いしてるけどさ)でもせっかく依頼が来たので語ります。ジャーン!ぼくの「恋」について。ぼくの仕事はラーメンがあまり出ないがラーメン屋。ラーメンが売れるより、お客さんがお店で過ごす時間を心から楽しんで欲しい。いつもそう思っている。だってお客さんの喜ぶ姿見ると、嬉しいじゃん。これはぼくのお店に対する考えだけど、いくら美味しくても、盛り付けが綺麗でも、雰囲気が良くても、それだけでは駄目だと思う。そこに「楽しさ」を加えたら、大満足できるよね。その為の演出が大事。だからぼくは、ラーメン屋だけどエンターテイナーでありたい!(どう?カッケーらぁ?)ときにはお客さんを笑わせるために老体にムチ打って、身体を張るときだってある。お金にならなくても人のために走り回るときだってある。もう毎日くったくた…(こんなん書いてる場合じゃないんだよほんとに)でもね、誰かのために、何かのために、一生懸命になる。そんな自分が好き。(実はドMなんですよ)そう、ぼくの恋の相手…それは「自分」自分好きっていうとナルシストみたいに思うかもしれないけど、そうじゃなくて、自分自身に目を向けるっていうこと。そうすれば、自分の良い所、悪い所が見えてくると思う。自分の良さを見つけられれば、相手の良さも見えてくる。自分を好きに、大切にしてあげれば、相手にも思いやりをもって接することができる。まずは自分。自分がどうありたいか。自分らしく生きている人って、自然と人を惹きつける気がするんだよね。何かに夢中に作家風にヘアをベレー帽スタイルになっていたり、頑張っている人もそう。そういう人たちって、カッコ良く見せようなんて思ってない。けどめちゃカッコ良い!失敗を恐れずに、常にチャレンジすることが大事なんだよね。現におれなんて、くたびれてボロボロ…でも毎日たくさんの人が笑顔でお店に来てくれるよ。(みんなおれに会いたいのかも…)みんなはどうかな?恋でも仕事でも、本気出してる??まだまだ余力あんじゃないかなぁ~?恋をしようよ!まずは自分に。全力で。(やっぱりおれはカッケーなぁおれ好き…)「Raumen MENKUI」齊藤健さん自然と人が集まり、毎晩宴会のような賑わいを見せる「MENKUI」の名物マスター齊藤健さん。常連さんは健さんと呼ぶ。一度、健さんに会いに行ってみて。もちろん、健さんのつくるラーメンもご賞味あれ!In detail? 090・7637・0964住甲府市高畑2・10・3営18:00 ~翌1:00休日曜日Publisher鮎川哲S T A F FProducer髙木郁夫Director手塚義人桜井忠弘大谷和久西村一芳後藤拓小河内裕樹新津ゆき永井宏清野真孝深澤大紀Editor in Chief桜井栞菜Editorオフィス・クリオ森下圭松崎みどりArt Director熊谷昭典(SPAIS)Designer田山円佳高道正行Photographer里香青柳茂杉田純Illustrator小林いずみキノMapトラストCharacter Design山本あゆみVol.009今月の表紙から特集で、結婚式の素晴らしさを語ってくれたモデル大石参月さん。ブライダル大使にもなり、これからの活躍が期待される発行日●2015年6月1日発行●株式会社エフエム富士〒400-8550山梨県甲府市川田町アリア105?055・228・6600印刷●サンニチ印刷c株式会社エフエム富士201594