ブックタイトルほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.005 電子版

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22とっておきGourmet FileMedetta05Present食事券(P94 参照)大月駅→←至韮崎→至石和R20 GSNTT甲府北中央自動車道おひめ坂通り新倉長崎ちゃんぽん御坂みちR137R139 R139河口湖IC住富士吉田市旭5・10・15営18:00 ~ 23:30(23:00LO)休日曜P 20台080・6509・3852Yakiya Shuju 富士吉田市焼屋 臭獣お好み焼き、鉄板焼き…焼きの中から幸せが見えてくる「焼くことしか考えね?」、Tシャツに書かれた言葉が店主桑原さんを代弁している。お好み焼き、野菜の炭火焼き、鉄板焼肉など、焼きが味の決め手になるから。もちろん料理の味付けにもこだわり、試行錯誤して桑原流を完成。例えば、人気の鶏の唐揚げはあえて下味をつけない、お好み焼きにはたっぷりの長芋を加えるなど。おすすめは「臭獣がっつりコース」。3名以上で料理が6?7品ついて1500円といううれしい値段。店のコンセプトは「家族的」。「お客さんみんなにがっつり食べてほしいから」のサービスだ。 気になる店名だが、意味は「スカンク」。聞くと桑原さんは「SUKANKU」という名のバンドのメンバーとして活動していたそう。バンド解散後、店をオープンし、名前を残した。今でも閉店後、興にのるとギターで一曲ということもあるとか。写真のお好み焼きは「ミックス」700 円。具はエビ、アサリ、イカ、桜エビ、天かす、キャベツなど。生地に牛乳、長芋を加える。焼きのポイントは「辛抱強くいじらないこと」部屋は常連用と新規の客用に分かれている。どちらもゆっくり楽しめるようにとの配慮から野菜に梅肉と納豆がトッピングされ、梅ドレッシングで食す「梅肉と納豆のサラダ」700 円下味をつけずに揚げ、オリジナルスパイスを店主 桑原真弘さんからめる「男の唐揚げ」700円焼き料理で夏を乗りきってください。